ダイ・バーノンのカップ・アンド・ボール Dai Vernon’s Cups a…
「これから、世界で最も古いマジックをお見せします」 カップ・アンド・ボールの演技の前によく言われるセリフです。私にとってカップ・アンド・ボールは、カードマジック…
「これから、世界で最も古いマジックをお見せします」 カップ・アンド・ボールの演技の前によく言われるセリフです。私にとってカップ・アンド・ボールは、カードマジック…
マジシャンの失敗、というシチュエーションは意外と喜ばれます。演者の人間性が表に出る瞬間だから、かも知れません。いわゆるコメディマジックのジャンルでも、形としては…
エース・アセンブリーのような壮大な手順や、リセットやオイル・アンド・ウォーターみたいな凝ったマジック、どれも楽しいものです。しかしときには、もう少し軽く短時間で…
一組のトランプの中で、特定のカードが上下移動を見せる、というプロットではアンビシャスカードが代表的なものです。そしてアンビシャスカードとは別に、エレベーター・カ…
セルフワーキング・トリックとは、自動的に出来るマジックのことです。つまり、秘密操作や仕掛けなどが何も無く、見た目通りの動作をそのまま行えば、自動的に出来るという…
ジェフリー・ラタ"Geoffrey Latta"は若い頃に、カウフマンのCOINMAGICに作品提供したことで有名です。ニューヨークのマジックシーンでは有名な名…
マジシャンが最も普遍的に愛用するトランプと言えばどのブランドでしょうか。やっぱり第一に来るのは、USプレイングカード社のバイスクル・ライダーバックでしょう。今な…
今日はマジックの専門書ではない書籍を紹介しましょう。表題は「脳はすすんでだまされたがる」、副題は「マジックが解き明かす錯覚の不思議」となっています。…
「どこにもあってどこにもないカード」はカード奇術の古典中の古典のひとつです。今回ご紹介の、デレック・ディングルによる「壮麗なロイヤル・フラッシュ」は、"Ever…
「ルポールのカードマジック」は、カードマジック解説書としては私が最も好きな本のひとつです。この本の掲載作品からは、以前に即席ライジングカードを紹介しましたので、…