「赤の中の青」マックス・メイヴェン “Picasso Aces” …
今回ご紹介の「赤の中の青」"Picasso Aces"は、マックス・メイヴェン(フィル・ゴールドステイン)らしい頭の良い簡潔な構成で、アルティメット・エーセスの…
各分野のカードマジック作品を紹介します。
必ずしも1記事で1作品ではなく、関連するバリエーションなどを複数紹介している場合もあります。
今回ご紹介の「赤の中の青」"Picasso Aces"は、マックス・メイヴェン(フィル・ゴールドステイン)らしい頭の良い簡潔な構成で、アルティメット・エーセスの…
コレクターというテーマはイギリスのクリエイター、ロイ・ウォルトンの創案になるもので、エド・マーローを初めとした多くのマジシャンによる手順が発表されています。今回…
ポール・ルポールは私の最も好きなマジシャンの一人です。もちろん本人の演技を見たことは映像においてさえもなく、文献で情報を知るのみなのですが。ルポールの実践的なカ…
片倉氏は、マジックメーカー兼マジックショップであるトリックスのディーラーを努められていた方で、クロースアップマジックの洗練度においては日本随一とも見なされていま…
イギリスの名人ロイ・ウォルトンの代表作のひとつ、オイル・アンド・クイーン。訳すと「油と女王」です。単語の組み合わせだけ聞くと、ロートレアモン伯爵による有名な形容…
Aをはじめとしたフォア・オブ・ア・カインドの、テーブルの上での移動現象はフォア・エース・アセンブリと呼ばれ(主にAが用いられるので)、カードマジックにおいては数…
先日紹介いたしましたエドワード・マーローの代表作「デビリッシュ・ミラクル」は、高木重朗氏のお気に入り奇術のひとつであったようです。原案の翻訳紹介をされてもいます…
ハリー・ロレインは奇術と記憶術の分野における大家で、どちらの分野でも数多くの著作があります。マジックの分野では、"Close up Card Magic"や"B…
今回ご紹介のアール・ネルソンの「リセット・リセット」は、そういった豊かなバリエーション群の中にあっては、極めてオーソドックスな手順です。現象そのものは原案のリセ…
エドワード・マーローはカードマジックにその生涯をささげた、文字通りカーディシャンと言える研究家で、ダイ・バーノンと並んで20世紀のカードマジックに大きな足跡を残…