「エレベーター・カード」 ビル・サイモン ”Elevator CardR…
エレベーターカードは、アンビシャスカードと同系統のマジックです。どちらも特定のカードが、デックの中で上に上がってくる(または下に下がる)という現象を見せる奇術で…
各分野のカードマジック作品を紹介します。
必ずしも1記事で1作品ではなく、関連するバリエーションなどを複数紹介している場合もあります。
エレベーターカードは、アンビシャスカードと同系統のマジックです。どちらも特定のカードが、デックの中で上に上がってくる(または下に下がる)という現象を見せる奇術で…
スタンレイ・コリンズによって考案された通称「コリンズ・エーセス」は、カードマジックにおける消失現象の中でも古典的なものです。おそらくは4エース・アセンブリの一種…
マジシャンの失敗、というシチュエーションは意外と喜ばれます。演者の人間性が表に出る瞬間だから、かも知れません。いわゆるコメディマジックのジャンルでも、形としては…
エース・アセンブリーのような壮大な手順や、リセットやオイル・アンド・ウォーターみたいな凝ったマジック、どれも楽しいものです。しかしときには、もう少し軽く短時間で…
一組のトランプの中で、特定のカードが上下移動を見せる、というプロットではアンビシャスカードが代表的なものです。そしてアンビシャスカードとは別に、エレベーター・カ…
ジェフリー・ラタ"Geoffrey Latta"は若い頃に、カウフマンのCOINMAGICに作品提供したことで有名です。ニューヨークのマジックシーンでは有名な名…
「どこにもあってどこにもないカード」はカード奇術の古典中の古典のひとつです。今回ご紹介の、デレック・ディングルによる「壮麗なロイヤル・フラッシュ」は、"Ever…
「ルポールのカードマジック」は、カードマジック解説書としては私が最も好きな本のひとつです。この本の掲載作品からは、以前に即席ライジングカードを紹介しましたので、…
カードマジックの技法にはギャンブラーのイカサマテクニック由来のものが数多くあります。例えばダイ・バーノンによって近代カードマジックのバイブルとなった名著「Exp…
加藤英夫氏の東京湾の「水と油」です。水と油、または油と水という奇術、英語では"Oil and Water"と呼び、日本語でもカタカナ表記でオイル・アンド・ウォー…