「ヘンリー・クライストのエース・ルーティン」 “Henry Christ…
ダイ・バーノンと同時代のカード・エキスパート、ヘンリー・クライストの名前は、今日ではそれほど知られてはいない印象があります。少なくとも日本においては、今回ご紹介…
カードマジック
各分野のカードマジック作品を紹介します。
必ずしも１記事で１作品ではなく、関連するバリエーションなどを複数紹介している場合もあります。
“Overture” Phil Goldstein マックス・メ…
ツイスティング・ジ・エーセスと同じく4枚のエースのみを使って、軽く何か見せられないか。それも、ツイスティング・ジ・エーセス自体と現象が被らず、同じくらいにシンプ…
「ツイスティング・ジ・エーセス」 ダイ・バーノン “Twisting the …
巨匠ダイ・バーノンが残したカードマジックの傑作は、枚挙にいとまが無いほど数多く挙げられます。中でもツイスティング・ジ・エーセスは、その最小限の道具立ての中に組み…
サイ・エンドフィールドのアンビシャス・カード Cy Endfield’s Am…
アンビシャスカードといえば、近頃はカードマジックの中でも非常にメジャーな演目です。しかし、一般的によく演じられている手順には、手法的にある種の偏りがあるようにも…
“Biological Shuffle” Paul Harris …
一組のデックから、何らかの形で4枚のエースを出現させるマジックを一般に、エース・オープナーと呼んでいます。今回ご紹介の、ポール・ハリスによるバイオロジカル・シャ…
「アンダーグラウンド・トランスポジション」 ジョン・ハーマン “Undergr…
ブラザー・ジョン・ハーマンの集大成とも言える作品集、リチャード・カウフマン著による「The Secrets of Brother John Hamman」(19…
ハリー・ロレインによる低難易度のポーカー・デモンストレーション “Lorayn…
ポーカー・デモンストレーションは、個人的にはカードマジックではないと思っています。…
エド・マーローによる簡略化された”Everywhere and Nowhere…
19世紀ウィーンの奇術師、ヨハン・ネポムク・ホフジンサーの、技法やプロットではなく手順としてのマジック作品で、今日最も有名なのは、"Everywhere and…
「セカンド・ディール」”Second Deal” ギャンブルの花形…
荒木飛呂彦氏による「ジョジョの奇妙な冒険」は、連載開始は20年以上も前の作品ですが、最近では山手線のペイントに採用されるなど、幅広い人気を誇っています。そんな「…
「エイペックス・エーセス」 フランク・ガルシア “Apex Aces̶…
韻を踏んだような響きが面白い作品名のカードマジック、エイペック・エーセス。エイベックスではありません、エイペックスです。…